「歌舞伎門事変」DVD/Blu-ray予約開始!(マエカブ2018年本公演)

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    マエカ物販部です!

     

    お待たせいたしました。

    2018年7月7、8日のマエカブ本公演「歌舞伎門事変」

    DVD/ブルーレイの予約がはじまったよー!

     

    マエカブ 歌舞伎門事変

     

    細かい予約方法などは歌舞伎門事変特設サイトをご覧いただくとして、今回のブログではご予約の「特典」についてご説明させていただきます。

     

    「傾奇者のパレード」「歌舞鬼の国のアリス」でも好評いただいたこの「予約特典」。事前にご予約いただき、カブフェス会場での受け取りをしていただいた方限定で、お付けしている非売品グッズです。

    毎年なににしようかアレコレ考えているのですが、今年はなんと<特典が2バージョン>やっちゃいます!

     

    歌舞伎門事変、カブフェスと言えばマエカブはもちろんですが、もう一団体、共通してどちらにも出演している団体がありますよね。

    そう、香川が誇る演劇・パフォーマンスユニット La+さん!

    歌舞伎門事変では直太朗、楊枝、農民長男のゆきお、オッサン妖精、アキエの手下、タガメ、イルリピカ、龍の足の部分、オープニングダンサー…などなどを演じてくださった、あの三名です。え? 三名なのに役が多すぎる? その謎の解明はDVD/BDにて!w

     

    ちょっと話が逸れてしまいましたが、せっかくお互い両公演に参加しているのだから…という訳で、今年は

     

    マエカブ予約バージョンの特典

    La+さん予約バージョンの特典

     

    の、2バージョンを用意しました!

     

    ●限定特典…「歌舞伎門事変」キャラクターイラスト缶バッジ
    マエカブでの予約特典 ⇒ 照彦、雨男、お梅、為吉 の4個セット
    La+での予約特典 ⇒ 直太朗、楊枝、ゆきお +シークレット の4個セット

     

    イラストはマエカブグッズと言えばおなじみの、与力(よりき)画伯。

    今年は公演時に与力イラストのキャラクターグッズを用意することができなかったので、この特典で作ることになりました。

     

    マエカブ特典はマエカブにて、La+特典はLa+さんにて、それぞれご予約を受け付けます。

    ご希望の特典に合わせて予約先をお選びください。映像内容は共通です。

     

    「このキャラが好きだから、マエカブで予約しよう!」「La+さんを応援しているから、La+さんで予約しよう!」など、予約先の選び方は自由です。

    歌舞伎門事変特設サイト にて、ご予約受付中です!

    (2018年8月4日10:00現在は、マエカブ予約のみ受付中です。La+さんの予約も準備が整い次第開始いたします)

     

    ▼缶バッジのイメージ(これは去年の絵柄ですが、今年もこんな感じです)

     

    ※特典は変更になる場合がございます。ご了承ください。

    ただ、前述の通り「事前のご予約」「カブフェス会場での受け取り」が必須条件となります。

    詳しくは歌舞伎門事変特設サイトをご覧のうえ、ご予約をお願いいたします。

     

    ご予約の〆切りは2018年8月31日(金)23:59です。

     

    たくさんのご予約、お待ちしておりますー!!
    カブフェスの前売チケットご予約もお忘れなく!)

     

     

     

    「マエカブ演劇フェスティバル2018(カブフェス)」

    日本全国から32団体が集結!
    国重要文化財指定の披雲閣を芝居小屋に変え、
    1日中つねに何かが"上演中"の、日本一ギュッとした演劇祭です。

     

     

    ●日程
    2018年9月8日(土)10:00開場(10:30開演)〜18:00閉場
    2018年9月9日(日)10:00開場(10:30開演)〜17:00閉場

    ※お好きな時間に入退場していただけます。再入場可。
    ※上演スケジュールは決定次第サイトにて発表します。

     

    ●場所
    香川県高松市:玉藻公園(史跡高松城跡)内「披雲閣」

     

    ●料金
    [一般]2,500円
    [高校生以下]1,000円

    ※チケットは2日通し券のみです。1日券はありません。
    ※カブフェスでは「おひねり制」を導入しています。詳細はサイトをご覧ください。

    ★お得な前売チケットは公式サイトから!

     

    【公式サイト】
    http://maekabu.main.jp/kabufes/


    いんふぃにてぃー!と振付ー!

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      本番が終わって1週間以上が過ぎたとは思えないくらい、あっという間に時間が過ぎ去って行っている気がします。

      ちゃっぴーこと三嶋孝弥です。

      歌舞伎門事変にお越しいただいた皆様、ありがとうございます。
      また、ご都合つかなかった皆様も、いつも応援いただきまして誠にありがとうございます。






      役の事をお話しましょう。
      某どらふふふんを彷彿とさせる銅鑼左衛門。
      相方の銅鑼詩の遠藤さんとは本公演の主役コンビでした。
      何の因果かわかりませんが、ふたり仲良くロボになりました。
      動きを合わせたり、セリフと動きをリンクさせたりと、なんだかんだで結構、大変だった覚えがあります。
      遊ぶところと、合わせるところと、使い分けが大変でしたが。




      衣装は赤い彗星、ベニテングダケことおがわもとこさんが手がけてくれました。
      本番終わりに『似せないように気をつけたけど、思った以上にどらふふふんだった』と言ってたことが印象的でした。
      ベニテングダケさんの衣装の凄いところは、脚本の世界観と演出の要望と、自分の感性の全てを兼ね備えた衣装が作れるところだと思っています。こんなん思いつかない。
      しかも、着心地も良かったです。スッと着れる。

      頭と手は銅鑼詩の遠藤さんが作ってくれました。
      頭も手も綿が詰まっています。
      暑いですが保護力は抜群です。
      倒れる時にしっかりと頭を守ってくれる優れものです。あの時間は布団で寝ている気持ちになります。



      後は振付の話をします。

      私のパートはふたつでした。
      『オープニング』と『水生生物』(通称、カプリッチョ)
      今回は星屑ロケッターズの三木優希さんも一緒に関わってくれました。ふたりのアイデアを詰め込んでゆきました。

      『オープニング』は4つのパートにわかれています。
      『雨を止ませる儀式』⇒『雨を止ませる生贄』⇒『渇水の争い』⇒『水を求めて乱戦』
      というストーリーがあります。
      演出から『降っても止んでも争いは繰り返される』という言葉から雨パートの踊りと晴パートの殺陣は動きをリンクさせています。地味に。気がついたかしら。
      殺陣パートは池上さんにも監修してもらいました。そうでないと、あんな乱戦は思いつかない。
      誰かを目立たせるというよりも、みんなで世界を作り上げていく形式でしたので、タイミング等はかなりシビアでした。会場入りしてから広さや出はけ口なの問題など、そこでわかることも多くてバタバタしましたが、なんとか間に合ったと思います。
      雨をやませる儀式はカプリッチョの一部を利用しています。結局、人間も水生生物も同じなのかな?と思ってこの振りに決めました。
      華やかさはないですが、人間の愚かさや泥臭さ、あと、少し怖さも加えてみましたが……それが上手くいってるのかは映像を楽しみにしています。
      オープニングが群舞なのは『シェヘラザードと偽りの夜』以来なので、結構楽しめました。


      『水生生物カプリッチョ』



      これは、衣装?小道具?の藤井さんの世界観にかなり助けられています。あのビジュアルがなければ成り立たない。
      衣装案と平行して作って行きました。ビジュアルから連想するイメージがたくさんありました。この経験は初めてかもしれないです。
      照彦を囲んでのステップ。あれは実際の雨乞いの儀式にあるらしいです。本場はもっと派手らしいですが。
      これは前半と後半に大きく別れる踊りでした。
      前半は儀式だったり、祈りだったり、無表情でお願いを続けている水生生物たちは怖いよなぁー、って思いながらつけていきました。ふざけた中にもゾッとする瞬間がどこかに入れば……と。
      後半は、もう自由時間です。どれだけ楽しんでアピールできるか、ってとこですね。この瞬間のみんなは楽しそうでした。なによりです。
      でも、問題点はこのダンスは全力で踊ると1回しかもたない点でしたね。流していい、って言っても全力でみんなやるもんでしたからびちょびちょでした。


      ダンスの話にばかりなりますが……。
      今回は役を当てはめていくというよりも、振りが決まってみんなに渡していく形でした。実はこの形は今までなかった気がします。
      なので『この人はココ!』っていうのが私の中では明確に決まっています。他の人ではダメなんです。や、もちろん他の人になれば違う形になるんですがね。
      でも、何で言うんでしょうか。結局、その人の持つ魅力はその人しか出せない訳ですから。他の人になったら他の魅力になるので、いくら同じように踊れても絶対同じにはならないのです。
      そういうことに気が付かさせてくれた期間でした。





      さてはて、次はカブフェスです。
      そこでも、また、お会いできるように頑張ってまいります。

      暑い日が続きますが、健康に気をつけてください。
      それでは。

      水商人を廃業してから1週間

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        皆様、先日は『歌舞伎門事変』に御来場いただきありがとうございました。水商人役をつとめた橋本です。


        (写真は諸事情により一部規制)


        公演終わりから早いもので、1週間。
        今でも公演直前の夢を見て起きることがあります。


        今回本番がとても楽しかったから、脳がまた体験したいのかなーと思ってます。打上後も締めたあとに、そのまま続けたかったし、それだけ楽しい公演でした。



        今回、過去最高に沢山の人が関わった公演で、舞台上の水商人も色んな役者にお世話になりました。


        農民ファミリーと水を求めて、ピタゴラスイッチして、カプリッチョして、直太郎に返り討ちにされて・・・

        ちょっと待って、基本狂ったシーンにしか出てないやん!?


        祈りが人を狂わせるのか、水が絡む水商人は狂うシーンに縁があるみたいです。雨が降りだすと水商人は仕事が無くなるはずなんですけど、最後は自分も狂気に飲まれていきました。


        (狂気と悪夢のカプリッチョ)


        実際現場も、時間がない中で様々な事変(アクシデント)が起こり、狂気に飲まれそうな状態でしたが、公演に関わった沢山の人達のおかげでなんとか無事幕を下ろすことが出来ました。本当にありがとうございます!



        また未曾有の大雨の中、会場まで足を運んでいただいた皆様もありがとうございます。本番を楽しみにしてくれてたのに、来れなかった方々も、今回は残念でしたが映像化と次回の公演を楽しみにしててください。安全が第一ですので!


        色々とあった本公演でしたが、終わったら次を考えてしまいます。
        次と言えば、舞台上で配布された瓦版で水商人が何か言ってたような・・・!?



        まだ詳細は言えませんが、マエカブこれからも頑張っていきます!今後ともよろしくお願いします!!

        あきえさんだよ!

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          お久しぶりの方も、はじめましての方も、こんばんは。

          あきえさんだったシゲナカでございます。


          歌舞伎門の世界ではホスピタリティの代名詞として名を馳せておりましたが、

          あきえのサービスは皆様の心に爪痕を残せたでしょうか?


          顔面隈取り風メイク楽しかったですし、

          お梅を折檻するのも興奮しま…なんでもありません。



          実はミズカマキリでもありました。

          どうですこの小道具。キモ可愛いでしょう?


          これは、雨男の娘だった藤井が作ってくれました。



          こんな清楚な顔して、罪深いセンスを持ってます。大好き。


          他の裏話としてはですが……

          わたくし、メイクルームに常駐してリペアが必要な人がいないか見てたりしたんですが、


          La+のなおさんが、メイクルームに入ってきてべたっと床に仰向けになり、貴重な休憩タイムをお過ごしになってたことを思い起こします。

          物静かに疲労を訴える姿に、密かに涙ちょちょぎれてました。



          さて、今回は恐ろしい大雨の中の公演となりました。

          お足元の悪い中お運び頂いた皆様に、心から感謝申し上げます。ありがとうございました。


          公演後ブログの結びの言葉としては不謹慎なのかもしれませんが、

          被災された地域の皆様が一刻も早く生活を取り戻すことができるよう、本当に心から祈っています。

          どうか挫けてしまわないで。

          支援は出来る事しかできない身の上ですが、心の底から精一杯、応援します。



          あいやまたれい!!

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            先日は、お足元の悪い中どころか…大変な中、歌舞伎門事変にお越しいただき、本当にありがとうございますm(_ _)m

            皆様の優しさに涙が出そうになりました(´;ω;`)ブワッ


            この度、がっつり歌舞伎メイクの金治役をやらせて頂きました 犬にぃです(*ΦωΦ*)


            いやぁ…終わってみると毎回なんですが、やっぱり何とも言えない寂しさがあります(T ^ T)本番前は、めちゃくちゃ緊張するんですが…終わってみると楽しさと寂しさが入り混じります。

            さて、今回の役は歌舞伎メイクガッツリって事もあって、農村歌舞伎 祇園座の方々に見得からメイクまで非常にお世話になりましたm(_ _)m
            あのメイクが無ければ、きっと金治は出来なかったです(*´∇`)

            しかしメイクの力はスゴいもので、一気にスイッチが入りますwww
            サイヤ人からスーパーサイヤ人ゴッドになった気分ですwww

            おかげで楽しい思い出がいっぱいです
            テーマ「てるてる坊主様に、憧れてた頃の金治」

            テーマ「お出かけ前」

            テーマ「結婚式当日www」

            今回は、いつも以上に悩んで上手くいかない時期が直前までありましたが、一緒に出る照彦とかなのおかげで、楽しく最後まで練習出来ました(≧∇≦*)

            お陰で、こんな感じに出来ましたwww

            思い返すと…楽しい思い出ばかりなので、やっぱり終わってしまった事が寂しいです(´;ω;`)

            でも、こうして出来た繋がりが次の作品に繋がっていき…お客様によりより作品を届ける事が出来るんだと思います。

            何だか、とりとめの無い文書になってしまいましたが、何はともあれ…楽しく終演を迎える事が出来ました。
            この度は、誠にありがとうございました(≧∇≦*)


            改めまして、非常に天気の悪い中、来場して下さいましたお客様、お力をお貸しいただきました関係者、客演の皆々様に感謝致します。
            誠にありがとうございましたm(_ _)m






            金治は普通の人に戻ります…




            www

            ドラドラドラドラ、ドラー!(ドラ要素薄め)

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              歌舞伎門事変、ご来場誠にありがとうございましたー!
              黄色い妹、銅鑼詩(ドラシ)役の遠藤みかです。

               

              マエカブ 歌舞伎門事変

              ▲大好きなだんまりママといつも一緒にいるお梅のことが嫌いなドラシ。


              あと、アンサンブルキャストとしてオープニング、笛吹き、水棲生物ダンス(通称:カプリッチョ)にも参加していました。
              過去の本公演で、あまりアンサンブル(名のない役)で出られる機会がなかったので、すごく楽しかったです! やっぱり大勢でなにかを作り上げるのが好きなんだろうなー。

               

              マエカブ 歌舞伎門事変

              ▲気合入れの言葉は「カプリーーーッチョー!!!」

               

              私の役の話からですが、今回は三嶋チャッピーとガッツリコンビを組んで兄妹役をやらせてもらいました。

              コンビといえば、2014年の「浮世の国のアリス」でも、RINちゃんと白黒ウサギをやっていましたが、あのときはコンビとは言え個体というか、それぞれに自我がある感じでしたが、今回は完全に二人シンクロのコンビ。しかも地味目な色合いが多い舞台の中で、ひときわ目立つブルーとイエロー×レッド。出番自体は少なかったですが、お見送りの時にいっぱい写真撮ってもらって嬉しかったです!


              ただ、自分で作っておいてなんですが、頭の被り物と手の球体の中身にたっぷり綿を詰めていたせいで暑いのなんの! 裏に引っ込むたびにクーラーの前を陣取ってとにかく汗を渇かしていました。汗が流れるとメイクも流れるから絶対汗を流せないという、いろんな意味で大変な役だったのです。

              お兄ちゃん(チャッピー)の被り物は汗で色がツートンになってしまい、「汗で色が変わらない布地にしないからこうなるんだ」とか言われたので、いっそビニールで作ってやれば良かったと思いました。熱がこもって大変なことになりますけどね!

               

              途中で気付きましたが、私と三嶋さん、去年と一昨年の本公演で主演をやらせてもらったコンビだったんですよね。2016年のマエカブキ第一弾「傾奇者のパレード」の前田慶次(三嶋)と、2017年のマエカブキ第二弾「歌舞鬼の国のアリス」のアリス(私)。

               

              マエカブ 歌舞伎門事変

               

              ああ、なるほど。マエカブキで主演やると、ドラ化する仕組みなんですね。ということは次が楽しみですね!

               

              水バシャーのシーンにいた、笛吹きの話。

              当初、笛を吹くことは脚本上にありませんでした。が、とにかく縦笛が大好きで隙さえあれば舞台で縦笛を吹いてやろう目論んでいた私が「このシーン、縦笛生演奏入れようよ!」と提案したところ珍しく受け入れられて、ああいう形になりました。1人じゃ吹けない曲だったので、他に誰か…となった時、三嶋チャッピーが手をあげてくれ、その後どらこ役の鎌田紋妃ちゃん(農村歌舞伎祇園座)も挙手してくれて、親子の設定(設定があったのです、一応)で演奏参加をしました。私の夢が叶ったシーンです。

               

              マエカブ 歌舞伎門事変

               

              そして裏方の話。

              過去、ずっと宣伝美術を引き受けてきた私ですが、今回は社長が「外部発注」という手段を選ばせてくれました。そして依頼して引き受けてくださったのが、なんと立木幹生さん(coup company)!
              四国の演劇界で知らない人はいないんじゃないかってくらい、多くの劇団のフライヤーを作っている立木さんが、歌舞伎門事変に最初の命を吹き込んでくれました。

               

              マエカブ 歌舞伎門事変

               

              実はほとんど内容が決まっていない中、少ない情報だけで組み上げてくださって、私なんかはこのフライヤーを見て「あ、この話はこういうイメージだったのね」と分かったくらいです。立木さん、本当にありがとうございました。

               

              では、宣伝美術から離れた私がなにをやっていたかというと…衣装です。
              デザイン画自体は衣装リーダーのおがさまみが描いてくれたので、それに基づいてずーーーっと縫い物をしていました。家でも稽古場でも。夢の中でも。

               

              マエカブ 歌舞伎門事変

               

              写真にいる中では、為吉以外の4名の衣装を主に作っていました。

              (不自然に切れている写真の一番左にはお梅がいます。いました。)

               

              左から、直太郎、楊枝、照彦、イルリピカ。

               

              あくまで私の中のイメージ&設定ですが、楊枝は「自称」村のファッションリーダー(真のリーダーは直太郎という設定)。為吉の服も楊枝が選んであげています。だから二人はちょっとテイストが似た着物を着ているんです。先に為吉の衣装が決定したので、楊枝はそこに寄せて布を組み合わせていきました。楊枝役の山田翼さん(La+)に着物と紐だけ渡して「いい感じに着こなしてください」と言っていたら、こんな風にかっこよく着こなしてくれました。素敵!! そして実はこの衣装、前作「歌舞鬼の国のアリス」の某登場人物の衣装を一度完全に解体して、縫い直したものです。誰のものか分かりますか??? アリスで着ていた本人にそのことを伝えたら「楊枝に着てもらえるなら本望」と言っていました。

               

              直太郎は雨男繋がりで、着物にもパンツにも同じ模様を施しています。そしてどうしても殺陣の最中に着物の袖から腕を出すやつ(すみません、名称が未だに分からなくて。肩抜き?そんな感じ)をやってほしくて、加藤直さん(La+)と演出の岡田さんに頼んで取り入れてもらいました。ぎゃー、カッコいい! 割と重量のある着物+ウィッグまでつけて、あれだけのアクション。さすがです。

               

              照彦は、写真の着物に加えてフード付きマントも作りました。後半はずっとそれを身につけているとのことだったので、できるだけ軽く、そして動いたときにヘニャヘニャにならないように、少しハリを出してみました。着物の襟とかにも綿をつめて、ボリュームを出してみたり。シンプルだけど少しずつ工夫はしています。ビリビリに破かれたけどね!(激しく動くと袖が引きちぎれる。仕方ないんですけどね。それだけ運動量がある役だった、ということです)

               

              イルリピカは、唯一布から切り出して作った衣装です。普通のウサギならきぐるみでも何でも売ってるのに、イルリピカ、なにそれ。作るしかないじゃん! とプリプリしながら作っていました。衣装自体が大きく、また毛が抜けまくるので自宅で作業ができず、ずっと稽古場で作業。するとみんなも手伝ってくれて、イルリピカ役の森友樹さん(La+)本人が仕上げをしてくれたり、白川夢華さん(株式会社エルネストジャパン)もファスナーとか靴とか縫ってくれたし、我らの第一ママ(ドラドラの衣装を作ってくれた)小川百統子さんは耳を作ってくれたし、十川陽香さん(農村歌舞伎祇園座)、三木優希さん(星屑ロケッターズ)もいっぱい縫い付けてくれました。はっちんも家に持って帰ってまで手を作ってくれました。イルリピカはみんなの優しさで出来ています!

               

              写真は掲載できていませんが、そして私が作った訳ではありませんが、鎌を頭に突き刺した女神様の衣装は、八木景子さん(Terra岡山芸術会)が作ってくださいました。ご自身の大きな舞台を終えた直後にも関わらず「なんでも任せて!」とおっしゃっていただきました。なんと心強かったことか。素敵な女神の衣装、ありがとうございます!

               

              私は衣装を担当していたので、ここでは衣装のことだけ特に取り上げていますが、舞台美術も小道具も、音楽・音響や照明、制作、受付、振り付け、そして和太鼓、日舞、歌舞伎…いろんな分野を専門とする方々が集まって「歌舞伎門事変」はできあがりました。総合芸術です。

               

              あ! もちろん毎年恒例の物販も手がけましたよ。

              が、これ以上書くとさすがに長くなりそうなので短めに。

              いつもの感じです。物販はいつもの感じ! みな&よりがイラストを描いてくれ、私が商品化し、はっちんが巾着を作り、キョーコママをはじめ、当日スタッフさんたちが売りさばく!

              もうすでに特筆してかくこともないほど、スムーズな流れすぎです。本当にありがとうございます! キョーコさんには伝えましたが、かつては役者として舞台に立ちながら、本番の最中に物販の作業をして、また舞台に戻って…という無茶苦茶をしていたこともあったので、今、逆にこんなに楽をしていいのか! という気持ちです。ありがたいです。

               

              最後に。

              こんな風に私たちが無事公演を終え、振り返ってブログを書いたりできているのも、ご協力、応援いただいたたくさんの方々あってのことです。特に今回の公演では様々なことを考えさせられました。

              まずは、 大雨の被害にあわれました皆さまにお見舞い申しあげます。

              会場の坂出市民ホールも水が溢れ、ずっと、本当にずっと、ホールのスタッフさんが水をくみ出してくれていました。滑りそうだからと橋を作ってくれたり、注意喚起の張り紙をしてくれたり。

              わたしたちが芝居をうてるのは、当たり前のことではない。

              これからも感謝の気持ちを忘れることなく、皆様に楽しんでいただける公演を企画していきたいと思います。

               

              以上! 遠藤みかでした!

               

              マエカブ 歌舞伎門事変

               

              せーの、

               

              \インフィニティー/


              お梅ちゃんの中の人です

              0

                こんにちは!与力(よりき)です。

                 

                株式劇団マエカブ2018年本公演『歌舞伎門事変』が閉幕致しました。

                あっという間に一週間経ってしまった…
                観劇してくださった方、また応援してくださった方、誠にありがとうございます。

                また大雨で被災した方々へ、心よりお見舞い申し上げます。

                 

                 

                 

                今回はお梅を演じつつ、毎度おなじみ制作をし、
                そのほかは舞台美術の吊りもの、てるてる坊主や

                物販の水棲生物かぶぅボールペンのイラストを作っていました。

                 

                 

                まずはお梅ちゃんについて自分が思ったことを。

                 

                あきえの毎日の折檻、そしてあのことば。

                「狂った連中を相手にするにはこっちも狂わなくちゃ分が悪い。

                 孤独になったらあんたはあたしさ」

                ここで彼女は人を傷つけることで自分を守るようになったのだと思っています。

                心の中に棲みつくあきえを忌み嫌い、あきえのようになっていく自分に絶望した。

                だんまりがいなかったら、きっと自分はあいつになってしまう。

                伝説の農具を集め、だんまりと話せる未来を望んだお梅ちゃんでしたが、
                その未来を具体的に考えてはいなかったと思います。
                そうなれば自分は救われる、と願っていたというか念じていたというか。


                楊枝は傷つけても傷つけても鋼のハートで寄ってきてお梅的には戸惑ったと思います。
                そばにだんまりがいたから、彼を選ぶという選択肢はお梅にはなかったけど。
                でも楊枝を殺さなかったのは、心の中にずっと彼がいたからなんじゃないかなぁとも思います。

                 

                来世ではお梅ちゃんに幸あれ。

                 


                中の人的には、本公演で全編通してずんやり出て、クライマックスも出番のある役をしたのは
                初めてだったのでヒーヒー言ってました(毎回何かしらヒーヒー言ってる気もしますが)
                Twitterにも書きましたが、気を抜くとがに股・大股になるのも大変でした。
                普段から少しは気にかけようね、うん。

                 

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                なんだか女子旅思い出写真っぽいですね。

                あ、あきえさんの中の人とは仲良いです!

                なんてったって本公演では親子3回め(今回は義理)!

                二の腕をよくつままれます。

                 


                それと今回、雨のときに吊られていたてるてる坊主を製作しました!

                (ちょうど女子旅画像の右上に映ってるやつです)

                思ったより雰囲気が出て、おどろおどろしい感じになってよかった!
                舞さんの作品を見てると舞台美術を学びたい気持ちになります。
                いつか何か作りたいです。

                 

                物販は今回公演のキャラグッズが作れなかったので、

                ゆる〜く何か描きたいときに描けたらいいなぁと思っています。

                 

                 

                あとはみんなが語ってくれたので構わないか。
                不思議と言いたいことがみんなとかぶるね。

                 

                 

                 

                大雨の中観に来てくださった方々、足を運んでいただき誠にありがとうございます。

                カーテンコールであいさつをするとき、お客様をお見送りするとき、アンケートを読んでるとき

                お客様をすぐそばに感じてます。

                こんなに多くの人が足を運んでくれたんだなぁ、暗くて狭いところでわざわざ書いてくれたんだなぁと

                かみしめながら、いつもお見送りしてます。

                 

                次はカブフェスですね。

                今度はスタッフとしてがんばります。

                お気軽にお声かけください。

                 

                iPhoneImage.png

                 

                (:3 っ )っ


                隅から隅まで、ずずずいっとぉ!

                0

                  株式劇団マエカブ7周年記念公演

                  『歌舞伎門事変』

                  にご来場いただきました皆様。

                  雨で叶わずも、応援の言葉を頂いた皆様。

                  この公演にかかわって頂いた皆様、

                   

                  全ての方へ、心より感謝申し上げます。

                   

                  照彦/正照役、福家正洋です。

                  いちばん右ですね。

                   

                  公演が終わって早三日。

                  なんだか、過去最高に寂しい気持ちでいっぱいです。

                  正直いろんな思い出がありすぎて、何を書いていいのやら分かりません。

                   

                   

                  髪の方も少しずつ伸びてきました。

                   

                  さて、始まりは1月頃だったかと思います。

                  マエカブでは月1〜2回程度、会議を行います。

                  そこで、今公演の台本の構想が語られていました。

                  今とは結構テイストも違う話だったんですが

                  その中で出てきた「てるてる坊主」というフレーズ。

                  何も決まってない中、ほとんど直観的にこれしかない!と思いました。

                  そこからはちっちゃくちっちゃく、岡田さんにアピール。

                  しかし四月頃でしたか、事態は急転しました。

                  キャッチフレーズが
                  「いつかあなたを、てるてる坊主が殺しに来るわ」
                  になってまして
                  てるてる坊主のウェイトがかなり大きくなったことを知りました。
                  まぁ、その先を語るのはいささか無粋というものなので割愛します。
                  今回の公演で、私、かなり夢を叶えました。
                  衣装や武器は、故・勝新太郎氏の「座頭市」より
                  インスパイアされております。
                  仕込み杖などほぼそのまんま。
                  今回、稽古期間中京都に行く機会がありまして、
                  私が映画小道具を作る会社に突撃し
                  本物を見せてもらうというミラクルまでありました。
                  すみません、もう語りたい事、伝えたい事がたくさんありすぎて…
                  なんとか短くまとめます!
                  私が演じた
                  てるてる坊主は、天気を晴らす存在ではありません。
                  晴らせたいという人々の「願い」の象徴です。
                  届かない事も間違ってしまう事も日常茶飯事。
                  だけど、それでも前を向いて。
                  そんな私の「願い」も込めたキャラクターでした。
                  そして最後にもうひとつだけ。
                  「間違い」を犯した照彦を受けれてくれた「金治・かな」ファミリー。
                  この三人は最後まで一緒に足掻きながら、本番へ向かいました。
                  私にとって本当の家族の様です。
                  ありがとう!!
                  苦しいときずっと支えてくれたマエカブメンバー、
                  しっかり受け止めてくれた、客演の方々
                  時間が無い中よりよい物を追い続けてくれたスタッフの皆様。
                  そして改めて、
                  全てのお客様へ。
                  本当にありがとうございました。
                  隅から隅まで、ずずずいっとぉ!
                   
                  お願い奉りまするぅ!!

                  雨のち晴れ、ときどき野○雅子

                  0


                    歌舞伎門事変、お越しいただいたみなさまありがとうございました、みやぶんです。
                    ストーリーや殺陣についてやちゃんとしたことは他の人がしっかり書いてくれてるのでわたしは今回もネタ的なことを。

                    今回おもには農民ファミリーの母親役を演じておりました。 おもには、とつけたのは訳がありまして、実は五役をしていたのです。

                    順番に挙げると、
                    オープニングダンス含む農民

                    某、大御所声優風の狩人

                    水性生物のトビケラ

                    農民

                    読売(二階席にいた二人組のうちの一人)

                    農民

                    ラストの龍神を支えていた黒子







                    といった流れです。特に○沢雅子風の狩人から水性生物トビケラへの着替えが実質一分くらいの猶予しかない過酷さでした。(だれやねん配役決めたの)着替えを介助してくれたあずにゃんはじめみんなありがとう。
                    最初は普通の狩人だったのに、某山田翼さんの鶴の一声で社長がその気になってしまい、なぜだかモノマネ?することに。似てないのは百も承知でしたが、似てなくてもいいから思いっきりやりきれという各所からのアドバイスに従って演じた結果、あのようなことに。稽古は悩みに悩んで、アイデンティティーの動画観まくってはまた悩んでと大変でしたが、今となっては楽しかったのでありがとう翼さん。
                    農民ではゆめかちゃんと親子演じられて光栄でした。。アドリブブッ込んで本番に笑わせてしまい申し訳なく思っております。

                    一番嬉しかったのは、初めて観に来てくれた親友の七歳の息子が、私の五役をすべて言い当ててくれたこと。そんなん泣くやん。恐るべき七歳児。

                    ダンスが苦手なのに何故だか毎回ダンスありなのですが、今回はわりとダンス楽しめてきたと思います。少し進歩したかなと。
                    あと個人的には、歌舞伎門事変の押しメンは直太郎でした。ピカレスクはやはりカッコイイですよね。後半になればなるほど着物がはだけて(?)いくので龍神降臨のシーンでは直太郎の右腕上腕二頭筋に視線の8割を奪われてしまいました。薄い筋肉好きなので致しかたなし。なんというよこしまな龍神。 

                    お越しいただいたみなさまに楽しんでもらえていたならば幸いです。

                    『バイバイ、みんな』シュン!





                    衣装と巾着と為吉と。

                    0
                      あの豪雨が夢だったんじゃないかと思うほどのカンカン照りな今週。
                      でも確かに被災された方々がいて、沢山の被害の出ている現実。
                      被災されたみなさまには、お見舞い申し上げます。

                      そんななかでも、我々マエカブが無事公演を終えることができたのは、協力してくださったゲストのみなさま、スタッフの皆様のおかげです。
                      なによりホールスタッフの方々が、ずっと我々の公演に気を使ってくださりながら排水作業をしてくださったこと。
                      有り難いなあと例年以上に坂出市民ホールの温かさをかんじました。
                      そして劇場に足を運んでくださった観客の皆様にも、改めましてお礼申し上げます。
                      宮本です。



                      さて!
                      今回は宮本にとっていろいろ初めての本公演でした。
                      大きかったのは、衣装、物販に関わったこと。
                      いつもの本公演はほとんど猫の手ほどの手伝いと仕込みの時の実働しかしなくて、ほとんど役者に専念することが多いのですが、今回は衣装班。
                      1からは作れなくとも、切ったり縫ったりしながら何とかかんとか形にしていくのは楽しかったです。
                      そういえば縫い物とか編み物とか嫌いじゃない子供だったよな、と思ったり。
                      夜なべして作った衣装が舞台で着てもらえるのは、嬉しいものですね。


                      あと物販は、巾着。
                      縫いました、巾着。
                      購入くださった皆様、ありがとうございます。
                      作りについては細かいところは目をつぶってやってください。


                      役についても少し。
                      今回は本公演で初、男子役。為吉。

                      少しでも男のこっぽくなるように、頭刈り上げてみたり、眉書けるように自眉をほぼ剃ったり。
                      重心低く意識したり、手が乙女にならないようにしてみたり、普段も化粧薄くしたり、マニキュア我慢したりスカート封印してみたり。
                      効果があったかどうかはわからないけど、そういう役づくりから入るのも自分的には珍しくて楽しかったです。


                      実は台本では全然方言なんかじゃないのですが、「農民っぽく語尾訛ってくれ」って演出に言われて、「語尾だけとかムリ!」ってなって、エセ関西、讃岐、岡山あたりの方言使い為吉になりました。 自分でも何弁なのかわからなくて、でも香川の公演だし、「〜まい」とか、「ほっこ」とか使いたかったのですが、力及ばず。
                      もっと方言男子したかったな。


                      そして今回は兄貴こと楊枝役のLa+ 山田さんと沢山絡めて役得でした。


                      初顔合わせの時から、「このキラキラオーラ全開の人何!?同じ人間か?」と思っていたら兄貴になって。
                      毎回台本めっちゃ読んでるし、手放さないし、書き込みすごいし、全員のセリフ覚えてるんじゃないかってくらいするする代役するし、動くし、カブトエビ作るし、アイロンかけるし、ニンニクの匂いするし、でもキラキラしてるし、洗濯物の匂いもするし、ほんともう同じ種族なのかと何度疑ったことか。


                      でも、二人のシーンを詰めたり、殺陣の息を合わせたり、普段の楊枝と為吉の話、作品全体の話、お梅の話、スルメの話、芝居の話、山田さんの話、宮本の話、沢山の話をしていくなかで、あー、同じ人間だ、とだんだん慣れて、芝居でもちゃんと細かく楽しくコミュニケーションが取れたのではないかとおもっております。



                      貴腐人としては、為吉スーパー推しキャラだったので、彼を演じさせてもらえてとても楽しかったし幸せでした。


                      さてさて。
                      けれど感傷に浸ってばかりいるわけにもいかず。

                      次がもういろいろ待ってますから。 これからのマエカブもどうぞよろしくお願いします!ということで。


                      皆様、ありがとうございました!




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