衣装と巾着と為吉と。

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    あの豪雨が夢だったんじゃないかと思うほどのカンカン照りな今週。
    でも確かに被災された方々がいて、沢山の被害の出ている現実。
    被災されたみなさまには、お見舞い申し上げます。

    そんななかでも、我々マエカブが無事公演を終えることができたのは、協力してくださったゲストのみなさま、スタッフの皆様のおかげです。
    なによりホールスタッフの方々が、ずっと我々の公演に気を使ってくださりながら排水作業をしてくださったこと。
    有り難いなあと例年以上に坂出市民ホールの温かさをかんじました。
    そして劇場に足を運んでくださった観客の皆様にも、改めましてお礼申し上げます。
    宮本です。



    さて!
    今回は宮本にとっていろいろ初めての本公演でした。
    大きかったのは、衣装、物販に関わったこと。
    いつもの本公演はほとんど猫の手ほどの手伝いと仕込みの時の実働しかしなくて、ほとんど役者に専念することが多いのですが、今回は衣装班。
    1からは作れなくとも、切ったり縫ったりしながら何とかかんとか形にしていくのは楽しかったです。
    そういえば縫い物とか編み物とか嫌いじゃない子供だったよな、と思ったり。
    夜なべして作った衣装が舞台で着てもらえるのは、嬉しいものですね。


    あと物販は、巾着。
    縫いました、巾着。
    購入くださった皆様、ありがとうございます。
    作りについては細かいところは目をつぶってやってください。


    役についても少し。
    今回は本公演で初、男子役。為吉。

    少しでも男のこっぽくなるように、頭刈り上げてみたり、眉書けるように自眉をほぼ剃ったり。
    重心低く意識したり、手が乙女にならないようにしてみたり、普段も化粧薄くしたり、マニキュア我慢したりスカート封印してみたり。
    効果があったかどうかはわからないけど、そういう役づくりから入るのも自分的には珍しくて楽しかったです。


    実は台本では全然方言なんかじゃないのですが、「農民っぽく語尾訛ってくれ」って演出に言われて、「語尾だけとかムリ!」ってなって、エセ関西、讃岐、岡山あたりの方言使い為吉になりました。 自分でも何弁なのかわからなくて、でも香川の公演だし、「〜まい」とか、「ほっこ」とか使いたかったのですが、力及ばず。
    もっと方言男子したかったな。


    そして今回は兄貴こと楊枝役のLa+ 山田さんと沢山絡めて役得でした。


    初顔合わせの時から、「このキラキラオーラ全開の人何!?同じ人間か?」と思っていたら兄貴になって。
    毎回台本めっちゃ読んでるし、手放さないし、書き込みすごいし、全員のセリフ覚えてるんじゃないかってくらいするする代役するし、動くし、カブトエビ作るし、アイロンかけるし、ニンニクの匂いするし、でもキラキラしてるし、洗濯物の匂いもするし、ほんともう同じ種族なのかと何度疑ったことか。


    でも、二人のシーンを詰めたり、殺陣の息を合わせたり、普段の楊枝と為吉の話、作品全体の話、お梅の話、スルメの話、芝居の話、山田さんの話、宮本の話、沢山の話をしていくなかで、あー、同じ人間だ、とだんだん慣れて、芝居でもちゃんと細かく楽しくコミュニケーションが取れたのではないかとおもっております。



    貴腐人としては、為吉スーパー推しキャラだったので、彼を演じさせてもらえてとても楽しかったし幸せでした。


    さてさて。
    けれど感傷に浸ってばかりいるわけにもいかず。

    次がもういろいろ待ってますから。 これからのマエカブもどうぞよろしくお願いします!ということで。


    皆様、ありがとうございました!




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