いんふぃにてぃー!と振付ー!

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    本番が終わって1週間以上が過ぎたとは思えないくらい、あっという間に時間が過ぎ去って行っている気がします。

    ちゃっぴーこと三嶋孝弥です。

    歌舞伎門事変にお越しいただいた皆様、ありがとうございます。
    また、ご都合つかなかった皆様も、いつも応援いただきまして誠にありがとうございます。






    役の事をお話しましょう。
    某どらふふふんを彷彿とさせる銅鑼左衛門。
    相方の銅鑼詩の遠藤さんとは本公演の主役コンビでした。
    何の因果かわかりませんが、ふたり仲良くロボになりました。
    動きを合わせたり、セリフと動きをリンクさせたりと、なんだかんだで結構、大変だった覚えがあります。
    遊ぶところと、合わせるところと、使い分けが大変でしたが。




    衣装は赤い彗星、ベニテングダケことおがわもとこさんが手がけてくれました。
    本番終わりに『似せないように気をつけたけど、思った以上にどらふふふんだった』と言ってたことが印象的でした。
    ベニテングダケさんの衣装の凄いところは、脚本の世界観と演出の要望と、自分の感性の全てを兼ね備えた衣装が作れるところだと思っています。こんなん思いつかない。
    しかも、着心地も良かったです。スッと着れる。

    頭と手は銅鑼詩の遠藤さんが作ってくれました。
    頭も手も綿が詰まっています。
    暑いですが保護力は抜群です。
    倒れる時にしっかりと頭を守ってくれる優れものです。あの時間は布団で寝ている気持ちになります。



    後は振付の話をします。

    私のパートはふたつでした。
    『オープニング』と『水生生物』(通称、カプリッチョ)
    今回は星屑ロケッターズの三木優希さんも一緒に関わってくれました。ふたりのアイデアを詰め込んでゆきました。

    『オープニング』は4つのパートにわかれています。
    『雨を止ませる儀式』⇒『雨を止ませる生贄』⇒『渇水の争い』⇒『水を求めて乱戦』
    というストーリーがあります。
    演出から『降っても止んでも争いは繰り返される』という言葉から雨パートの踊りと晴パートの殺陣は動きをリンクさせています。地味に。気がついたかしら。
    殺陣パートは池上さんにも監修してもらいました。そうでないと、あんな乱戦は思いつかない。
    誰かを目立たせるというよりも、みんなで世界を作り上げていく形式でしたので、タイミング等はかなりシビアでした。会場入りしてから広さや出はけ口なの問題など、そこでわかることも多くてバタバタしましたが、なんとか間に合ったと思います。
    雨をやませる儀式はカプリッチョの一部を利用しています。結局、人間も水生生物も同じなのかな?と思ってこの振りに決めました。
    華やかさはないですが、人間の愚かさや泥臭さ、あと、少し怖さも加えてみましたが……それが上手くいってるのかは映像を楽しみにしています。
    オープニングが群舞なのは『シェヘラザードと偽りの夜』以来なので、結構楽しめました。


    『水生生物カプリッチョ』



    これは、衣装?小道具?の藤井さんの世界観にかなり助けられています。あのビジュアルがなければ成り立たない。
    衣装案と平行して作って行きました。ビジュアルから連想するイメージがたくさんありました。この経験は初めてかもしれないです。
    照彦を囲んでのステップ。あれは実際の雨乞いの儀式にあるらしいです。本場はもっと派手らしいですが。
    これは前半と後半に大きく別れる踊りでした。
    前半は儀式だったり、祈りだったり、無表情でお願いを続けている水生生物たちは怖いよなぁー、って思いながらつけていきました。ふざけた中にもゾッとする瞬間がどこかに入れば……と。
    後半は、もう自由時間です。どれだけ楽しんでアピールできるか、ってとこですね。この瞬間のみんなは楽しそうでした。なによりです。
    でも、問題点はこのダンスは全力で踊ると1回しかもたない点でしたね。流していい、って言っても全力でみんなやるもんでしたからびちょびちょでした。


    ダンスの話にばかりなりますが……。
    今回は役を当てはめていくというよりも、振りが決まってみんなに渡していく形でした。実はこの形は今までなかった気がします。
    なので『この人はココ!』っていうのが私の中では明確に決まっています。他の人ではダメなんです。や、もちろん他の人になれば違う形になるんですがね。
    でも、何で言うんでしょうか。結局、その人の持つ魅力はその人しか出せない訳ですから。他の人になったら他の魅力になるので、いくら同じように踊れても絶対同じにはならないのです。
    そういうことに気が付かさせてくれた期間でした。





    さてはて、次はカブフェスです。
    そこでも、また、お会いできるように頑張ってまいります。

    暑い日が続きますが、健康に気をつけてください。
    それでは。

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