カブフェスでした!

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    こんばんはー
    酔っ払い宮本です。
    今年は本公演が7月と遅かったので、あっという間にカブフェスの準備で、本番で、あれよあれよともうあのフェスから1週間以上が経過してしまいました。

    はやいなあ。

    今年は32団体!
    すごい熱気に盛り上がり、ヒトの波でした。


    宮本は今年3作品に携わっていました。
    本番に追われる2日間だろうなあと思ってはいたけれど、1団体くらいはなんぼ言うても観に行けるやろーと思っていたら、笑ってしまうくらい全然そんな暇なくて。
    びっくりしました。
    いや、ほんとびっくりしました。。

    だから大書院で売られていたダンゴムシも可愛いアイスも加藤さんの裸も忽那さんの裸も何も観ることはできなかったのですが、でもその分すごく濃くて実りある時間を過ごせた嬉しみも。


    ということで、わたしが関わった作品の話をここではしたためておこうと思います。。


    ●「アイ、29歳」@マエカブ

    初演は2016年。
    坂出の沙弥島はカブコレにてでした。
    あの時は27歳だったのかな?
    今でも団内で使用されるアホっぽい「いーよ!」を言ってたのはローテンションでハスキーなよりでした。
    天真爛漫キャラに相当苦労していたのを今でも覚えてます。
    同じ年の夏には城南小学校で再演。
    この時は当時29歳のこだまさんが主演。
    この時くらいに、29歳、という年齢に少し感じるものがあったように思います。
    いろんなところで言っておりますが、私が今回のアイ29をやりたいと企画したのは
    「29歳のうちにアイ29をもう一度やりたい」
    というネタみたいな気持ちがずっとあったから。
    でもよく考えると29歳って、すごく微妙な年齢だなと思うのです。
    30歳を迎えた今はもう苦悩の20代はリセットされたような気持ちすらしているのですが、個人的に29歳の1年は実は結構キツかった。
    仕事できちんと地位が確立してるわけでもない。
    恋人がいるわけでも結婚してるわけでもなくて、子供もいないけど年齢はもう大台目前。
    ただ演劇が好きでそれだけにはがむしゃらで、でもそれだけしかないような気もして。
    自分としてはそれで自分を肯定できても、29歳の人として、女性として、これでいいのか、というような焦りはやはり凄まじくあった一年だなと思います。
    私は3回ともアイ役はしなかったけど、ある意味すごく、アイに自分を見ているところはありました。
    だからこそ、毎回アイを励ます周りのキャラクターでいられて良かった。
    とまあ、そんな風にも思います。


    ●「四谷怪談」@ユニット「四谷怪談」
    一言で言って、楽しかった!
    脚本藤井みなの時点でワクワクしかないのですが、その作品に綺麗に堕ちた座組みでしたね。
    ホラー、花びら、仮面、和装、お耽美、殺陣、全員クズ。
    全ての要素が大好きだった。

    あの一部になれてよかったです。





    ●「クズを決める」@劇団あおきりみかん
    これですよ。
    各県それぞれから役者がキャスティングされ、カブフェス1日目の本番の間に稽古。
    2日目に本番という企画。
    脚本・演出
    鹿目由紀(名古屋:劇団あおきりみかん)
    出演
    松井真人(名古屋:劇団あおきりみかん)
    松島寛和(高知:劇団シアターホリック)
    三上雄大(広島:劇団Tempa)
    宮本はるか(香川:株式劇団マエカブ)
    台本は先に頂き、セリフを入れて1日目、顔合わせ。
    簡単に打ち合わせ、本読み。
    ニュアンスを擦り合わせながら読み。
    本番のため解散
    再び合流。
    雨のそぼ降る被雲閣近くの東屋にて稽古。
    ちょっとずつ動く。
    さくらんぼ挿入箇所決め。
    本番のため離脱。
    カブフェス1日目終了。
    関係者中打ち上げ。
    中打ち上げ途中離脱して稽古。
    段取り確認、通し。
    解散。
    朝集合。読み確認。
    現場での段取り確認、微調整。
    リハ。
    本番直前に読み確認。
    本番。


    みたいな怒涛の企画。
    今書いてて改めて驚愕。
    でも、すごい楽しかった。。
    もっとこの作品に触れていたかった。
    このペースで作れたのは、鹿目さんの迷いない演出指示がおおきいなと。

    どういう芝居にしたいのか。
    ゴールはどこか。
    こうしたい、こう見せたい。
    こうした方が面白い。
    みんなで共有しながら、それぞれが考えてどんどん作る。
    すごい現場だった。。
    松井さんはもう安心感がすごかったし、松島さんは個性の塊すぎてめちゃくちゃ面白いし、雄大くんはずっとまっすぐ目で訴えてくるし。
    サポートしてくださったスタッフの平林さんも、一日で小道具や音響を準備、オペしてくださって。
    あの座組みにいられて、すごく楽しかったなあ。と、しみじみ今感じます。


    今になって、この話の夏海ちゃんのことを考えます。
    彼女も私と同じ29歳でした。
    甘えることでクズになっていく自分が許せない。
    すごく、わかるなと。
    甘えることは、難しいですよね。
    どこまでが許される甘えで、どこからがダメになる依存なのか。
    恋愛って難しい。

    ぜひまたやりたい作品でした。



    さて、長々と書きましたが、こんな感じの宮本の今年のカブフェスでした。
    そういえば平成最後のカブフェスですね。
    来年はどうなるのかな。

    また次が楽しみだ。
    ひとまず、今回の沢山の思い出と経験をめいいっぱい吸収して、次へ!

    最後になりましたが、ご来場くださったみな様、参加くださった各団体のみな様、運営を手伝ってくださったみな様、運営を回してくれたスタッフの皆、委員の皆。
    ありがとうございました。
    心からの感謝をこめて。



    宮本でした!


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