ご来場まことにありがとうございました(繁中@モルガン)

0

    このたびは「嘆きの剣、祝福の鞘と」にご来場いただきまことにありがとうございました。お客様ならびに、この公演のためにご協力いただいたすべての方に深く感謝申し上げます。

    どうも、モルガンを演じさせていただきました繁中あずさです。このブログに書き込むのは本当に久しぶりです。 ちょっと長い記事になりますが、お付き合いいただけたらと思います。さあ、駆け足ですが書いていきます。

    先日の記事の関係者一覧を眺めて、こんなにも多くの人が助けてくれて実現したんだと思うと心が熱くなります。応援してくださった方、力を貸してくださった方は明記してある限りではございません。私の知る限り、本当に、本当に、多くの人が応援してくれました。ありがとうございます。本当にありがとうございます。 いくら感謝しても足りない、そんな心持です。

    だから、次の公演に向けて動き出すのですね。もっともっとよいものを作るのが、唯一感謝を表すことができる手段だから。

    これからもどうか見守っていてください。あわよくば助けてください。本当に、みなさまあってのマエカブです。

    さてさて、今回の公演について少し裏話など。

    まず役について。モルガンはふつーの女性、ということでした。私、今までふつーの女性ってのをやったことがありませんでした。たいてい、男か女かわからないとか、粗雑とか、超戦うとか。だから私にとってこの役はとんでもないハードルでした。かわいい女性、普通の女性、お母さんであり、恋をしている女の子であり…そんな、誰でもあることを表現するのに本当に苦しみぬきました。少しは、モルガンのかわいらしさを皆さんにお伝えできたのでしょうか。本番での自分の演技というものをあまり記憶していないので、伝えられたことを祈るばかりです。

    次に裏方仕事について。今回音響に衣装に…とにかくいろんなことに手を出してみました。今も会計やチケットを締めてます。ちょっと作業に飽きたからブログ書いてみてます。てへっ。 音響について、これはもう、役者や演出の方々に頭さげるしかありません。オープニングタイトルにしたあの曲、企画が持ち上がった段階で岡田氏にごり押ししてましたので。アーサー王伝説、こっそりと大好きなので、相当わがまま言って自分の考える世界観を押せ押せで曲つけました。不安でしたがお客様の反応もよく、安心しています。

    そして衣装について。 今回、数多くの役者さんが参加してくれたので、衣装班はほんっとーーーーーーーーーーーに大変でした。小川班長の総指揮の下、頼れる新人のまみちゃんと、頼れない古株のわたし、そしてエガ系女子として名高い藤井ちゃん、そして各本役の方々にもお手伝いしてもらってなんとかかんとか開幕には間に合いました。

    いやー間に合ってよかった。本当にそれにつきます。ちなみに、わたしが担当したのはアーサーの超かっこいいマント、ガウェインちゃんの超おぼっちゃんマント、ランスロットの超ワイルドなマント、モードレッドの超かっこいい衣装およびヘアメイク、モンスターペアレンツの超せくしーな服、そしてモルガンの衣装などです。自我自賛すみません。でも、かっこよかったでしょ?

    そんな感じで、ながくなりましたが、このへんで一回中締めします。 観たいシーン、全部見られた、ほんとに幸せな舞台でした。ああ、幸せ。

    最後に、モードレッドとモルガンの親子のシーンを見たかったと言ってくださった方々に、お礼と感謝をこめてちっこいけど親子写真を貼っておきます。カムランの丘で会えました。

    母さんだー。

    まあ、こんなに大きくなって。

    そんな雰囲気です。

    この舞台を愛しているのでついつい長くなってしまいます。この後は繁中の一人モードレッドまつりを開催地となっております。モードレッドが好きになった人はぜひ読んでみてね!

    もーーーーここからがね!一番書きたかったことなんですよ!! まず、本家アーサー王伝説に登場するキャラクターたちのなかで、私が一番好きなのが、モルドレッドなんです。 アーサーをじわじわと陥れていく周到さが本当に卑劣!ついでにグィネヴィアをモノにしようとして拒否されたら力で言うこと聞かせようとする、ぴか一の卑劣漢!本当にいいクズっぷり。たまりません、たまりません。 アーサー王伝説を下敷きにした映画って本当にいっぱいあるんです。 たいていの脚本で、モルドレットは原作ではしゃぎすぎてるせいか極上のクズとして描かれることが多い。

    しかし!!今回の台本のなかでは、一味違っていました。はじめて本を読んだときは衝撃でしたよ。クズレベルとクズさの方向性は変わることなく、キャラクターとしてものすごくかわいらしい。そんなこんなで、「嘆きの剣、祝福の鞘と」では、繁中は最初から最後までモードレットに入れあげておりました。本当にやりたかった、この役。

    しかし偶然にも、モードレッドの母親役をいただいたこともあり愛情レベル倍!倍率ドン!!もはや母として愛してる!!

    となったら、衣装はとことん愛情と時間と持てる技術を注ぎ込むしかない!!ということで、モードレッド役の城さんには衣装の遅れで散々ご迷惑をかけながら、ヘアメイクまできっちり世話焼かせていただきました。オカンパワー炸裂です。はい、愛と執念の衣装画像どーーん。

    キャーカッコイー!!

    これは楽市楽座のときの写真ですね。お気に入りです。マントの形がとてもきれいに映えています。かんちゃん撮影ありがとう。

    ほんとこの斜めのマント苦労した。重力に負ける布をどうやってこの形を維持するかで悩みに悩んだ。最終的には力技でなんとかしたわけですが、城さんにはいろいろとご苦労をおかけしました。ちゃんと代用マント用意して練習してくださってたんですよ。衣装班としては脱帽の役者魂です。本当にありがとうございます。

    とまあ、ひとりモードレッドまつりもほどほどにしろよと劇団員からの声が聞こえてきそうなのでこのへんにしておきましょうか。ほんとスミマセン。では、すべてのモードレッドファンへささげる祭りはここでおしまいにします。かしこ。


    コメント
    コメントする








       
    この記事のトラックバックURL
    トラックバック

    calendar

    S M T W T F S
      12345
    6789101112
    13141516171819
    20212223242526
    2728293031  
    << October 2019 >>

    selected entries

    categories

    archives

    recent comment

    profile

    others

    mobile

    qrcode