愛のアレゴリーとペシミン

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    こんにちは、代表の岡田です。
    カブコレも終わり、今週末の演劇プチ大学の準備と5周年記念公演「傾奇者のパレード」の打ち合わせや、
    カブフェスの参加団体との連絡等、次の企画に向けて動いています。
    さて、折角なのでカブコレの話を少し。
    私が作演出している愛のアレゴリーは、去年の10月あたりに初稿が書き上がり、12月、1月、2月、3月に2回と既に5会場で公演し、広島県廿日市市のさくらぴあで開催された戯曲をブラッシュアップする講座のリーディング発表会で広島の俳優さんに読んでもらったという、この短期間で密かにロングランしている作品です。
    毎回毎回脚本や演出も少しずつ変わっていっていて、カブコレはキャスティングまで変わりました。
    俳優さん次第でコメディーにもシリアスにももっていける作品で、俳優さんには色々遊んでもらえたらなと思って書きました。
    最初からずっとやってくれてる三嶋と小川が最初は不自由で苦しそうだったけど、大分身体が自由になってきてどんどん面白くなってきました。やはり少し肩の力が抜けてるぐらいが丁度いいですね。今後も大事にしたい作品の一つです。


    さて、みやぶんが脚本を書いて、私が演出したペシミンですが、何度も何度も書き直しを命じてその度に死にそうな顔をしていたみやぶんですが、脱稿後にインフルエンザにかかり本当に死にそうでした。
    このまま死ぬかと思いきや、自分が脚本を書いた事もあると思いますが今までにない積極性と作品への愛情を注ぎ最後までやりきってくれました。
    終わってみて色んな人に面白かったと言われて、ようやくみやぶんも報われたなとしみじみ思いました。
    脚本にこたつを囲んで鍋をしていると書いてあり、昔、とある演出家の方にこたつは宇宙だと聞かされていたので中々プレッシャーでした。まあ、文字通り宇宙にしてやれと思い、こたつの中から色んなものが出てくるという演出にしました。舞台の上には何もない状態から散らかっていって場の空気が出来上がっていくように仕掛けてみました。作家曰く、物語は暗いけど暗くしたくないと言っていたので、ダンスを入れたり動きをなるべく増やして、なるべくポップに楽しくなるように心がけました。ペシミンに込められたメッセージがどこまでお客さんに伝えられたかわかりませんが、楽しい作品になったと思います。またやってみたいですね。

    それではまたどこかの会場で。

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